就労移行支援事業所 ラ・ポルタは、障がいがある人もない人も、
ともに自立し助け合いながら同じ町で暮らしていくためのサポートをしています。
事業理念:その人らしい人生を共に歩む
事業方針:日々の訓練と、ひとり一人の希望に沿った就労の実現
就労移行支援事業所とは
就労移行支援事業所とは、障がいをもっている方の一般企業への就職を支援する福祉サービス事業所です。
就労移行支援事業所 ラ・ポルタで利用できる期間は2年間。
この間に就職し、働くための生活習慣や労働習慣を身につけ、働くためのトレーニングを行います。
ラ・ポルタは、幅広いさまざまな訓練を行っています。訓練を通じて得意な事・苦手な事を知り、自分に合った仕事が何かを一緒に探します。
また、ハローワークを通じた就職活動や、息の長い就職後の支援もおこない「働きたい」気持ちを応援します。
ラ・ポルタの特長
1:
ソーシャルスキルの
確立
自立した社会生活を営む第一歩として、ソーシャルスキルの確立を支援します。
2:
利用者に合った
職業探し
様々な訓練に挑戦し基礎スキルを伸ばすとともに、その人に合った職業や働き方を探します。
3:
就職活動・
就職後の支援
就労職場を開拓し、利用者の就業活動を支援します。また、就職後も所定の期間を超えて、長く利用者をフォローします。
訓練プログラム
ラ・ポルタでは、社会生活において必要となる、心と体・スキルを育むさまざまな訓練プログラムを用意しています。
ワークサンプル
生活支援員主導のもと、13種類の作業課題を体験し、職業スキルを学習していきます。
また、体験を通して利用者一人一人の障がいによる課題を明らかにし、成長の可能性を探ります。
ワークサンプルは「OA作業」「事務作業」「実務作業」で構成されていますが、詳細はこちらをご参照ください。
パソコン講習
週2日、パソコンを使用しワードとエクセル訓練に取り組みます。
初級、中級などその人に合わせて実務的なパソコンスキルを学びます。講習は、4名のパソコン講師(職業指導員)が担当します。
ソーシャルスキルトレーニング
社会生活に必要な「あいさつ」などのソーシャルスキル(社会技能)は、日常的に生活支援員が指導・支援します。
また、週1日心理士の講師を招いて、グループ形式のソーシャルスキルトレーニングを実施しています。
体育
体力と持久力、身体の柔軟性を高めるため、体育の授業を取り入れています。
講師は専門のトレーナーで、週1回実施。メニューはウォーキングとストレッチが中心です。
施設外実習
施設外実習を通して、日頃の訓練の成果を確認し、企業で働くうえでの課題を明らかにします。実習内容は、グループ病院での清掃実習や、市内の複数企業での作業を実施しています。工賃がでます。
施設内実習(内職)
作業のラインを組み、それぞれの力を発揮できるグループ作業です。訓練として行います。工賃が出る作業です。
ほかにも季節ごとのイベントや、記念アルバムつきの卒業式、卒業生が集う同窓会など楽しい企画を行っています。
また、みさと中央では在宅就労を目指す在宅訓練の方も受け入れています。
詳しくはお問い合わせください。